みなさん、こんにちは!
販促先生こと辻山です。
今回もスターバックスから、いや、スターバックス以外からもマーケティングを学びましょう。
2022年9月28日(水)に画期的な出来事がありました。
それは、私が愛してやまないスターバックスがとあるキャラクターとコラボしたのです。
そのキャラクターとは誰もが知っている、スヌーピー。
正確には、スヌーピーをはじめとする個性豊かな仲間が登場する、世界中で愛され続ける新聞コミック「PEANUTS」との初コラボレーションでした。
これまで、スターバックスでは、特定のキャラとのコラボグッズなどはありませんでしたので、このコラボは大ニュース。
コラボ商品はECサイト限定で発売されたので、ECサイトはアクセス渋滞!
午前中にはほとんどのグッズが完売していました。
そして、第2弾は店舗でのグッズ販売もあったことで、40代から50代と思われるスヌーピーファン女性たちが朝から行列をなしました。
これは一種の社会現象だったのではないでしょうか。
このコラボにより、スターバックスは大口のお客様ともいえる大人女子の心をガッチリと掴み、スヌーピーファンまでもスタバに注目せざるを得ない状況を作ることに成功したのではないでしょうか。
この現象をマーケティングの観点で見ると、人気もの同士のコラボレーションがいかに爆発的な集客につながるのかがわかります。
空港や駅のお土産売り場などをみても、コラボ商品って結構ありますよね。アパレル業界でもよくコラボ商品を見かけます。
コラボによる相乗効果で、1+1が2よりも大きな結果を産む可能性を感じます。
販促の大きな施策として「コラボ」は検討する余地ありですね!
ん??いや、まてよ。。
思い起こせば20年ほどまえに野球選手イチローの大リーグ最多安打記念スターバックスカードがあったので、それ以来のビッグコラボだったのかも。。