スポーツビジネスにおける「地域との繋がり」 その10

かまがや☆子どもサポートクラブ

こんにちは、スポーツ事業担当のっぴーです。

心地よい季節になりましたね。
20年もの間、花粉に悩まされる私は、この時期を心から楽しめないのですが、今年も薬やマスクでしっかりガードし、新たなお花見スポットを散策。2024の桜も、目に焼き付けることができました。
花粉シーズンも残り僅か、気合で乗り切りますよ!

さて今回のブログでは、今シーズンから始まった北海道日本ハムファイターズの新たな取り組みをご紹介します。

北海道日本ハムファイターズは、当社がサポートをしている球団の二軍施設「ファイターズ鎌ケ谷スタジアム」、通称鎌スタにおいて、1997年の開業以降、長年にわたり、地域のスポーツ振興や青少年育成活動に取り組んできました。

野球教室などスポーツに関わることはもちろん、スタジアムでの職場体験・社会見学の受け入れや食育講座、読書推進イベントなど子どもたちの成長に関わる様々な取り組みを幅広く展開。

その活動の種類や回数も増え続け、今では1年間で、約160の小学校や施設、団体など、延べ14,000人以上の子どもたちとの接点を持てるようになっています。

小学校での特別授業(職業紹介)

そんな子どもたちに向けた活動をさらにブラッシュアップしていくべく、

「かまがや☆子どもサポートクラブ」
~鎌ケ谷の子どもたちの笑顔と未来のために私たちができることを~

を発足しました。公式アンバサダーにOBの杉谷拳士さんが就任されたこともトピックスの一つになり、有料の会員組織にも関わらず、開幕後すぐに10件以上のお申込みがありました。その中には、単に入会するだけでなく、球団とのコラボイベントでの展開を希望される企業も複数あり、スポンサーとのコミュニケーションも活発化しているんです。

今後はこの取り組みをいかに情報発信していくか、つまり「広報」が肝になると考えています。どんなにいいことをしても、知られていなければ、その後の展開も期待できませんからね。

企業の広報支援を事業の柱とする我が社にとっては、ここからが勝負!

しっかりと模索していきたいと思います。
「子どもたちの笑顔と未来のために、我が社ができることを」

かまがや☆子どもサポートクラブ
子どもサポートクラブちらし