みなさん、こんにちは!
販促先生こと辻山です。
今回もスターバックスから、いや、スターバックス以外からもマーケティングを学びましょう。
わたし、スターバックスの次に好きなものがあります。
「週刊少年ジャンプ」で連載中の“ワンピース”です。
1997年の連載スタートなので、私がピチピチの高校生時代からムチムチのおじさんとなった今日まで続いています。すごく長いですよね!!
そのワンピースが掲載されている「週刊少年ジャンプ」34号と「週刊少年サンデー」35号がつながるコラボ表紙として、『ONE PIECE』『名探偵コナン』の人気キャラが揃って登場するという、歴史的な企画が実施されました。
いつもはアプリでジャンプを読んでいるのですが、ついついどちらも購入してしまいました。(著作権の関係で表紙写真は掲載できません)
このコレクション欲求を掻き立てるマーケティング手法ってよく使われます。
ディドロ効果と呼ばれていますが、
例えば、
●お気に入りのブランドで洋服のすべてを揃えたくなる
●お気に入りのアーティストのCDを限定盤で購入したくなる
●ゲーム内で強い武器や防具で揃えたくなる
といった現象もディドロ効果です。
意図していなくてもファン心理=ディドロ効果になります。
このディドロ効果、スターバックスでも上手に活用されています!
代表的なものとしては、
●スターバックスカード
●ご当地タンブラー・マグカップ
●カラー豊富なタンブラー
●コーヒーを淹れるための器具
などのアイテム販売です。
あれも、これも可愛い!
あれも、これも素敵!
と、買い揃えちゃうんですねー。
一度ハマってしまうとディドロ効果はとまりません。
私はついに、国内のタンブラーだけでなく
海外のタンブラーにまで手を出しました。
どうしてもコンプリートしたくなっちゃうんです。
20年ほど前は、海外スタバのマグカップを集めていました。
しかし、ある時気づいて冷めちゃうんですよね。
これ全部つかわないよね…って。
でも、よりファン心を煽られることで欲求はとまらないんですよね。
このディドロ効果、皆さんのビジネスでも活用できませんか??
私が一緒にプランニングしましょう!
お気軽に弊社までご相談ください!!!