こんにちは、東京オフィスのノッピーです。
つい先日、年が明けたと思ったら、もう2月も中旬。
天敵である花粉も飛び始めているようで、本格化する前に
しっかり免疫力を高めておかねばと焦り出した今日この頃であります。
さて、当社では15年以上にわたり、関西オフィスのF本が中心となり、
大学病院の広報に携わっています。そこで培われた「確かな情報」を
「誤解なく伝える」姿勢は、当社のモノづくりのベースとなっています。
そんな中、首都圏の、とある総合病院の病院案内やリクルート系パンフレットの
お仕事に関わることができました。今回お手伝いさせていただいたのは
「病院案内パンフレット」、「看護師募集パンフレット」、
「研修医募集パンフレット」、「患者・市民向け広報パンフレット」の4種類。
担当部署の異なる媒体を一括してお任せいただいたことで、
取材や撮影を無駄なく効率的に進行できたことはもちろん、
ブランドイメージに配慮しながらも各媒体の役割に応じたご提案ができました。
昨今の病院業界では、先進的で高度な医療技術の開発や地域医療との連携、
さらには積極的なDX化の推進などにより、発信される情報が複雑化し、
小難しい言葉も多くなってきています。
そのため、医療情報を専門に扱うコピーライターや制作会社も増えていますが、
医療に詳しい方が医療情報を正確に伝えようとすると、
どうしても表現が専門的になりがちです。
きっと皆さんにも、病院からのお知らせや治療についての解説を読んでも、
なかなか頭に入ってこない、といった経験があるかと思います。
当社ではこれまで、数多くの生活情報誌や健康食品の通販冊子などに携わってきました。
企業や団体が伝えたい情報を、時には監修の先生を立て、
時にはご愛用者様にインタビューするなどして、
どうすれば読者の心に届く情報にできるかを考えながら、
誌面作りを行っています。
そのようにして積み上げてきた「情報を分かりやすく」伝えることもまた、
当社が得意としているところ。
つまり、
【専門的な医療情報を「正確に」】しかも【読者目線で「分かりやすく」】
伝えることこそが、他社にはない当社の大きな強みなのだと思っています。
加えて今回は、幅広いジャンルのお仕事をしている当社ならではの視点で
「病院らしくない」デザインのパンフレットを作らせていただきました。
すでに院内に設置されているようですが、在庫の減りが早いとか。
何よりもうれしい報告でした。
これからも、“GAS流?”の病院広報を磨いてまいります!